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名古屋の近くにも箱根があった!?−新箱根
(2006-12-18)

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「箱根」といえば、神奈川県と静岡県の境にある観光地で、東京から多くの人が訪れる温泉街です。そんな箱根が名古屋の近くにもあるのです。「いやいや、箱根は地名であって、他にもあるとかそういう性質のものではないでしょう...。」というご意見もあるかもしれません。でもあるんです、名古屋の近くに箱根が。しかしそれは本家とは違い、風情が違うだけではなく、なぜか精神力や判断力を必要とする場所となっています。

 その場所の名は「新箱根」。しかし、新箱根という地名が存在するわけではなく、観光ガイドや地図にも一切載っていません。新箱根とは一体...。

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 まずは新箱根の位置をご説明しましょう。国道1号線を名古屋から豊橋方面へと走ります。岡崎市の中心部を抜け、並走する名鉄名古屋本線の本宿駅を越えたところで国道473号線へと右折すると新箱根へと行くことができます。この道路は国道1号線から蒲郡市街へと抜けることができる唯一の無料道路です。すぐ近くには音羽蒲郡インターと蒲郡市街を結ぶ有料道路、音羽蒲郡有料道路(通称三河湾オレンジロード)があるのですが、250円かかるために、この国道473号は抜け道として多くの車が利用しています。しかし、その交通量の割りにこの道路は険しく、強靭な精神力を要します。

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 国道1号線と国道473号線が交わる交差点には、国道473号方面に「蒲郡」という表記がされています。しかし、つい数年前までこの表示は「新箱根」となっていました。蒲郡という表記をしてしまうと、有料道路を使わずとも蒲郡に行けることが大っぴらになってしまうために新箱根という表記にしていたのか、それとも、地名というわけでもない「新箱根」を行き先表示として掲げる意味が無くなってしまったからなのか、理由はわかりませんがとにかく行き先表示から新箱根という表示は消されてしまいました。現在は交差点名に「新箱根入口」と残っているのみになっています。再三申し上げていますとおり、新箱根は地名ではないため、この信号機以外でその文字を見ることは困難を極めます。

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