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絶景と島の習わしと海の幸−鳥羽・答志島後編
(2006-07-20)

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 鳥羽市答志島のお話の続きです。前回のブログでは、九鬼水軍の将、九鬼嘉隆にまつわる遺跡を見て周りましたが、今回は今の答志島を見ていきます。九鬼嘉隆の首塚から築上山遊歩道を北へと歩きます。旅館の方が「この時期は草が覆い茂って歩ける状態じゃないかも...。」と仰っていたので覚悟はしていたのですが、蜘蛛の巣はあるわ蚊は飛び交うわで結構難儀しつつも、数分で「見晴らし台希望の丘」に到着です。眼下に広がるその景色にびっくり。この答志島を一望できるのはもちろんのこと、この先にある神島、そして愛知県の渥美半島まではっきり見えます。伊良湖水道の向こう側、伊良湖岬にあるふたつのホテルをはっきりと目視できますし、さらに三河湾のむこうにある発電所までをも見渡せます。バブルの頃の計画通りここに橋が架かっていたら、愛知県と三重県はもっと身近になったでしょうね。

 何か気配を感じふと振り返ると、その木には無数に何かがくくりつけてあります。一体...。

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 木に吊るされていたのは何と「しゃもじ」です。よく見るとそれぞれのしゃもじには願いごとが書かれています。なんでも、しゃもじに願いごとを書いてここに吊るすと願いごとが叶うというのですが、それはなぜかと聞きましたら「しゃもじだけにすくわれる」だからだそうです。ダジャレ...いやいやダジャレだっていいんです。願いごとを文字にして表すことが、叶えるための第一歩なのですからね。私たちはしゃもじを持参していなかったので吊るすことができませんでした...信じていないからではないんですよ。後から知ったのですが、島の宿泊施設やお土産やさんでは願いごとを書くためのしゃもじを売っているのだそうです。買ってから登ればよかった。

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