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日本人が捨てるもの、日本人が残すもの
(2002-08-16)

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 世界遺産とはユネスコ総会で成立した世界遺産条約に基づき、リストに登録されたものを指します。日本は1992(H4)に批准・加盟し、日本の自然や文化遺産も登録されるようになりました。岐阜県には中部地方唯一の世界遺産登録物件があります。それは「白川郷・五箇山の合掌造り集落」です。岐阜県飛騨地方の白川郷と、富山県の五箇山にある合掌造り集落が1995(H7)年12月に文化遺産として世界遺産に登録されました。

 世界遺産に登録されたお陰で、白川郷への観光客は急に増えたといいます。白川村は岐阜県といっても北西部の端っこにあり、同じ岐阜県に住む相方の家から、高速道路を使ったとしても車で2時間はかかります。岐阜県は愛知県と隣接する南部に人口が集中しており、大半の岐阜県民は同じ岐阜県といっても白川郷や飛騨地域を遠くの観光地として認識しているようです。このように、岐阜県民が多く住んでるのは南部の都市地域なのですが、白川郷が世界遺産に登録されて有名になったことで、逆に全国的には、岐阜県イコール雪深い山奥というイメージが定着し、東京などに行った際に岐阜県民の相方が「岐阜県から来た」と言うと、「冬は雪が大変でしょう〜」などと言われることが多くなったと、相方は嘆いています。白川郷が世界遺産になったことで県全体のイメージまでもが変わってしまう。世界遺産って結構すごいことなんですね。だから全国各地が登録活動に必死になるわけですね。

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