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味わい深いけど食べられない郡上名物
(2002-11-02)

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 岐阜県のほぼ中央に位置する、郡上市(旧郡上郡)八幡町。8月に徹夜で4日間にわたって踊る「郡上踊り」が全国的に有名であり、また、水が綺麗なことでも良く知られていて、「おどりのまち」「みずのまち」と呼ばれています。また、郡上八幡城周辺も趣があり、城下町散策をする観光客も多く見られます。でももうひとつ、郡上八幡が全国に誇る特産品があります。相方は真剣に就職を考えたほどその特産品が大好きなのです。というわけで、そんな郡上八幡に行ってきました。

 城下の市街地には、長良川の支流吉田川が流れ、その他にもいくつもの用水路や、名水百選に選ばれた「宗祇水」という湧水など、「みずのまち」ということが、一目見て感じることができます。その用水路のなかのひとつ「いがわこみち」には、幾匹もの鯉がいるという話を聞き見に行きました。

 そこには、もう数え切れないくらいの鯉たちが、所狭しと泳いでいました。ちょうどおじさんが「パンの耳」を鯉達にあげていたので、横で私たちが見ていると、「やってみる?」と言って私たちにパンを少し分けてくれました。そのパンを水面にかざした瞬間、「パックン」と本当にそんな音をたてて、鯉がくわえていくではありませんか。するとすぐに取り合いです。鯉たちが我先にと、私たちのところに寄ってきます。

 私たちが余程楽しそうに見えたのか、おじさんは残りのパン全部を置いて、行ってしまいました。御礼も言えずにすみませんでした。この場を借りて、おじさんありがとう。もちろんパンは全部鯉たちにあげました。おじさんはたぶん毎日、鯉にパンなどえさをあげているのでしょう。なぜなら、鯉はまるまると豊かな体つきをしていました。ところでおじさん、私達、そんなに夢中に見えました?実際、夢中でしたけど。

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