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駅を自腹で作ったショッピングセンター・モレラ岐阜その1
(2006-05-22)

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 三重県探訪シリーズは少しお休みして、先日あの巨大ショッピングセンターへ行ってきました。そのせいかはわかりませんが体調をちょっと崩してしまいました。それ程にデカいんです。

 ここ数年、名古屋周辺では大型ショッピングセンターのオープンが相次いでいます。特に最近は「最大級」という言葉をよく耳にするようになりました。3月28日には、名古屋の副都心のひとつである大曽根に、イオンナゴヤドーム前ショッピングセンターが「東海地区最大級」と銘打ってオープンしたばかりだというのに、4月にはまた「東海地区最大のショッピングセンターがオープン」というテレビCMを見かけるようになりました。「モレラ岐阜」です。

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 モレラ岐阜は「東海地区最大」と言い切り、さらには「日本最大級」という言葉まで持ち出しています。ということは、そうです。イオンナゴヤドームよりもさらに大きいのです。正確には店舗面積約77,000平方メートルで、東海地方ではもちろん最大、全国でも4番目の規模なのです。

 ところで「モレラ」とは何でしょうか。これは造語で「Mall(モール)」と「Era(時代)」をくっつけたものです。テナント構成を見ると、スーパーはバローが入っています。バローは岐阜県多治見市に本社を置く中堅スーパー。さすがだなと思いきや、このモレラ岐阜はバローが主導というわけではないのです。

 モレラ岐阜を手がけたのは、不動産開発の大和システム株式会社。この会社はこれまでも商業施設を全国各地で展開してきたのですが、ここまで大型のショッピングセンターを手がけるのは今回が初めてです。当初は「美濃メガモール」という名で開業を予定していました。「メガモールはありきたりだろう...」と思っていたら、やはり仮の名前だったようで「モレラ」となりました。場所は都築紡績糸貫工場の跡地。都築紡績は2003(H15)年11月に2418億円超、グループ全体では3,050億円のの負債を抱えて会社更生法適用申請を行っています。当時は大型倒産として随分ニュースになりました。現在都築紡績は、アメリカのモルガン・スタンレーグループの支援を得て更正手続きを終了していて、2005(H17)年7月から繊維専業体制で業務を行っています。

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