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なぜ東海地方にならないといけないの?名張市
(2006-05-17)

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 三重県の各都市探訪シリーズ。前回の鳥羽市に続いて今回は名張市をお届けします。名張市は三重県でありながら、距離的にも文化的にも大阪に近く、関西文化が流入している上に、実際に大阪のベッドタウンとしてここ数十年は発展を遂げてきています。前回は文化面から名張市を見ましたが、今回は地理的な面から名張市と関西について考察したいと思います。名張市と関西の間には、意外にも大きな壁が立ちはだかっていたのです。

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 名張市内を車で走ります。カーステから流れるのは開局したばかりのFMなばり・なばステ。ケーブルテレビ会社のアドバンスコープが運営しているコミュニティFM局です。元々放送事業者によるFMということで期待していたのですが、そのクオリティに失望しました。ジングルやトラフィックインフォメーションのBGMはカッコイイのに、それを垂れ流しでトークを続けたり、J-POPが流れたと思いきやいきなり演歌が流れたりと、メリハリも無ければ、一体どの年齢層に向けて放送されているのかわからない構成。トークの内容も、百科事典をちぎって読んでいるようなものでした。

 関西文化が流入している名張の人は、放送に求めるクオリティも高いはずです。いろいろな意味での「面白さ」が無ければ、聞いてもらうことは不可能でしょう。実際、名張界隈では大阪、名古屋、そして地元三重の大手FM放送が聴けるわけで、このクオリティでそれらに太刀打ちできるとは到底思えませんでした。まあ、まだ開局したばかりですから、これからパワーアップしていくのでしょう。

 さて、名張という街が一体どういう場所にあるのかを見渡すために、名張市の西側にそびえる茶臼山山頂へと向かいます。駅周辺の新興住宅地街を抜けると、周囲は広大な田園風景へと姿を変えます。

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