mobile ver.

あの頃の瀬戸を再現−瀬戸蔵ミュージアム
(2005-04-12)

< ページ移動: 1 2 >

 今回は、陶磁器産業が有名な愛知県瀬戸市に誕生した新たな観光拠点、「瀬戸蔵(せとぐら)」をご紹介します。瀬戸蔵には懐かしの瀬戸の風景が再現されているとのことです。どんな感じなのでしょうか。まず1階には愛知県陶磁器工業協同組合によるお店や、飲食店があり、瀬戸市内の観光パンフレットがたくさん並べられています。そして2階と3階にあるのがこの瀬戸蔵の目玉施設「瀬戸蔵ミュージアム」です。一体何が展示されているのか。それは古き良き瀬戸の街並みです。2001(H13)年に解体された大正時代製の尾張瀬戸駅が復元され、まだ瀬戸電が栄に乗り入れしていなかった頃に走っていた、緑色の名鉄モ750型車両754号が当時の姿のまま駅に停車しています。そんな懐かしの尾張瀬戸駅から昔の瀬戸の街へと出発です。

写真写真

 再現された駅を出ると、土練機やフィルタープレス、機械ロクロなどが置かれた陶房があります。昭和30年代まで現役だった石炭窯や煙突も再現し、生産に追われ活気のあった頃の瀬戸に出会えます。そして昔のせともの屋さんも再現されています。焼き物作りの工程のほか、瀬戸焼の現在持っている技術や、デザイン力の高さを知っていただける展示をしています。

 私がまだ幼かった頃は、瀬戸の街には当たり前の様に煙突があり、少し脇道に入ると当たり前に陶器工房がありました。今ではその跡にマンションが建ち並んでいます。瀬戸蔵ミュージアムに復元されている旧尾張瀬戸駅の駅舎...。確か万博のために取り壊したんですよね...それ。それを売り物にするなら、そのまま駅を残して置けばよかったのに。ミュージアムの入館料は500円、高校生・大学生・65歳以上は300円、他は無料です。あ、そうか。古い駅をそのまま残しておくだけではお金取れないですものね。

< ページ移動: 1 2 >

コメント(2)
コーナーTOPへ戻る サイトTOPへ戻る

copyright (c) TOPPY.NET