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あのシャチボンが本来の姿に!?衝撃スイーツとして登場

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 かつてこのコーナーでは、名古屋っ子の心の拠り所である名古屋城の金のシャチホコをモチーフにしたシュークリーム「シャチボン」をご紹介したことがありました。ただ金シャチの格好をしているというだけではなく、そのイッちゃってる表情に驚愕させられましたが、それだけにはとどまらず、ジャチボンが本来の姿をしたスイーツが登場したというので、名古屋駅でかつて「デイリーワン」と呼ばれたエリア「名古屋新幹線通り」に行ってきました。

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 以前シャチボンをいただいたのは、かつての「ファッションワン」と言ったほうがわかりやすい、名古屋中央地下通りの「黐木(もちのき)」でした。一方、シャチボンが本来の姿をしたスイーツを出しているのは新幹線通りの「カフェ・アローム(Cafe Arome)」です。

「ワン」の付いた旧称と「通り」のついた名前が混在しているのではっきりしておきましょう。かつてJR名古屋駅には、JR東海の子会社である名古屋ステーション開発株式会社が運営する「エキワン」というショッピングエリアがありました。デイリーワンやファッションワン、メディアワンにレジャーワンなどなど。しかしそれらは次々とリニューアルによって名前を消していきました。レジャーワンに至ってはソフマップになってしまいました。万博開催前のことです。

 かつては普通の飲食店が立ち並んでいたデイリーワンは、新幹線通りと名前を変えてから、名古屋の玄関らしく様々な名古屋名物を多く扱うようになりました。

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 さて、シャチボンについてですが、これはジェイアール東海フードサービスが販売しているもので、シュー生地で作られた金シャチにカスタードクリームと生クリーム、イチゴが入っていて、目の部分は生クリームとチョコレートで作られています。数量限定で1つ340円で販売されていて、その目つきが話題を呼んだのですが、やはり金シャチはいるべき場所にいなければならない...ということで生まれたのかどうかはわかりませんが、カフェ・アロームのオープンと同時に、このシャチボンを使った新しい名古屋を代表するスイーツが登場したのです。

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 金のシャチホコがいるべき場所とは...。

 そう、それはもちろん名古屋城です。

 メニューにも「ご注文後、築城しますので、少々お時間を頂きます」と書かれたその名も「名古屋城パフェ」の登場です。

 私たちは2人用のテーブルに座っていたのですが、名古屋城パフェを注文するや否や、店員さんが複数やってきて、もうひとつのテーブルをセッティングし始めるではありませんか。一体どれほどの大きさのお城が築かれると言うのか...。

 そしていよいよ名古屋城の登場です。パフェといえどもやはりお城ですから、和な器に乗って登場です。

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 横長の器には名古屋城の城壁を思わせる深い緑色の壁と、その両側にはシャチボン。周囲にはフルーツがふんだんに配されています。もちろんシャチボンはこの名古屋城パフェ用のミニサイズというわけではなく、レギュラーサイズなので、その大きさに合わせて築城された名古屋城はかなりの大きさ。食べ応え充分です。もちろん1人での完食は厳しく、メニューにも2名様のボリュームとあります。

 シャチボンが数量限定であるため、この名古屋城パフェも限定です。早めの時間にどうぞ。

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 せっかくなので上空から名古屋城パフェを眺めてみましょう。すると、目がイッっちゃっているシャチボンとバッチリ目が合ってしまいます。ごめんね、これからキミたちをいただきます。ていうか、こっち見んな。

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 少しずつ名古屋城を崩しながらいただきます。緑の城壁は、パイに抹茶がまぶされたもので、パイ自体の味も渋くて歴史ロマンを感じさせてくれます。その城壁を打ち破ると中には甘いアイスクリームが2つ。渋みと甘さが絡み合って絶妙な味わいです。

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 このカフェ・アロームのコンセプトは「名古屋らしい喫茶店」だそうで、もちろん朝は、ドリンクを注文しただけでトーストがついてくるという「モーニングサービス」を実施していますし、この名古屋城パフェ以外にも、長さが30センチもあるというその名も「長いトースト」なんてものがあり。さらにはそこに小倉あんが乗っかった「長い小倉トースト」も。ただ名古屋らしいだけではなく、そんな名古屋の中でも斜め上を行っています。

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 さて、私はこのお店に2回行ったことがあるのですが、2回とも店員さんがかなりのツンツンぶりなのです。

 たぶん、それも名古屋らしい喫茶店の演出なのだと思います。

 名古屋の接客は東京や大阪に比べるとかなり無愛想です。お客のために笑顔を作るなんてあり得ません。名古屋っ子は意識的に笑顔を作ることができない民族なので、それが名古屋の特徴でもあります。プラス思考で考えますと、名古屋っ子が笑顔の時は心の底から笑顔なのです。

 名古屋ではかつて、無愛想であることを大々的に売りにした、カメラ店があったほどです。あ、今もあるか。無愛想が売りになってしまう街なのです。

 名古屋城パフェで、長さ30センチのトーストで、そしてツンツンした店員の対応で、ぜひとも名古屋を満喫してください。

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JR東海フードサービス

カフェアローム(名古屋・中村区)


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