イベントレポート

未就学児をガッチリ掴むNHKキッズキャラクター大集合・おみやげ売場では親も…

記事公開日:2017年6月1日

★親として本当に助かるNHKのキッズ番組
★ターゲットの違う3番組が勢ぞろい
★主催はNHKではなくて後援の犬山市は何県だっけ?

 かつて幼い頃に見ていた記憶がかすかに残る、NHK教育テレビの幼児向け番組。今や、教育テレビは「Eテレ」と愛称を変え、チャンネルもあの頃の「9チャンネル(名古屋)」から「2チャンネル」へと変わりましたが、子どもが生まれてからというもの、久々にその世界観に触れることとなりました。

 記憶に残っているといえば……あの頃、画面の向こう側の世界へ行ってみたいという思い。自分と同じくらいの年齢の子どもたちが、スタジオでキャラクターとともに収録に参加しているわけですから、「なぜ自分はあちら側に行けないのだろう」と思わずにはいられませんでした。

 当時は、何らかの方法で収録に参加する権利を得て、東京・渋谷のNHKまで行かなければその思いは叶えられませんでしたが、今は、体験できるイベントが各地を巡回しているものなのですね。2017(H29)年4月1日から7月2日まで、犬山市の日本モンキーパークで開催された「こどもスタジオ・NHKキッズキャラクター大集合!」に、2歳の娘とともに行ってきました。

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3番組それぞれ対象年齢が違い…入場料は何歳から?

 今回、モンキーパークで開催されている「こどもスタジオ・NHKキッズキャラクター大集合!」は、0歳から2歳児向けの「いないいないばあっ!」と、2歳から4歳児向けの「おかあさんといっしょ」、4歳から6歳児向けの「みいつけた!」、3番組の世界観をもとにしたエリアが設けられていて、それぞれで遊べるものとなっていまして、全国を巡回しています。

 入館料は400円。パスポートや乗り物券は使用できません。もちろん、イベント自体の対象年齢が0歳から6歳児ということになりますから、0歳から400円がかかります。そこがメインターゲットですからね。むしろ大人がオマケなくらいです。でも当然、付き添いの大人だからといって割引はありません。子どもが楽しむ姿を見る代ですね。

ガラピコぷ~がブロックに!これでもう満足だよね

 まずは「おかあさんといっしょ!ガラピコぷ~」エリアから。おかあさんといっしょのキャラクターたちは「人形劇」という扱いになっていまして、2016(H28)年より現在の「ガラピコぷ~」の3人、チョロミー、ムームー、ガラピコになっています。

 今2歳の娘が0歳の頃に見始めた当時の人形劇は「ポコポッテイト」で、その当時、NHK名古屋放送局にあるポコポッテイトコーナーに連れて行ったところ、ララパにご執心な様子だったり、日本ガイシホールでのイベントで、座席の近くにメーコブがやってきて興奮した様子だったりしたのですが、すっかり忘却の彼方となり完全にガラピコ世代。ムームーが大好きです。

 思えば、自分が小さい頃に見ていたのは「ブンブンたいむ」。わずかながら記憶にあり、おしらせどりのごじゃえもんが印象に残っています。とはいえ、歴史をたどると自分の年齢的には「ブンブンたいむ」が3歳の春に始まっていて、それまで見ていたはずの「ゴロンタ劇場」はまったく記憶に無いので、娘がポコポッテイトを忘れてしまっていても、それは仕方の無いことですね。

 「キュリオマートのボール入れ」「ガラピコたちと写真コーナー」「ブンバ・ボーン!であそぼう」「BIGキューブパズル」などがあり、娘は特にBIGキューブパズルがお気に入り、また、まるでレゴのようなブロックすなばも満喫。思わず「もうこれでなんとかランドは行かなくてもいいよね?」と言ってみたくなります。そしてたくさんの動くガラピコがいたのが衝撃的でした。「ピョンぴょんはねるよ!ガラピコぷ~」という市販品でした。よくできていますね。はねて転んでましたが。

まず触れるのはワンワンですよねやっぱり

 つづいては、小さい頃からよく見ていて、そろそろ対象年齢からは外れてしまいそうな「いないいないばあっ!エリア」です。ワンワンの魅力は幼児にとって計り知れないほど大きく、これまでワンワン出演イベントには何度が連れて行っていますが、リアルワンワンを前にすると、幼児でも緊張するものなんだなということがわかります。「尊い…」という感じなのでしょうね。

 ここにはもちろん、本物のチョーさんのワンワンはいませんが、「わ~お!であそぼう」「ワンワン&うーたん ふわふわボールプール」「ワンワンカーフォトコーナー」が。NHK名古屋放送局やイベントで、ワンワンと一緒に写真を撮る機会はよくあるのですが、うーたんがいることが貴重ですね。そしてやっぱり、2歳児はボールプールが大好きですね。大ハマりです。このボールプールは0歳から3歳専用となっていますので、ジャストにハマる年齢なわけですね。

 で、ワンワンカーですよ。ワンワンカーとは、ワンワンが車になったというコーナーで、列車のゴットンとかとのショートストーリーなのですが、このワンワンカーに大はしゃぎ。しかも乗って写真も撮ることができるということで、娘のテンションもあがります。

やや年齢が高いいすのまちのみいつけた!

 ラストは、今回の3番組で最も対象年齢が高い「みいつけた!」エリアです。みいつけた!だけは、娘は一度公開収録に参加している身近さが大きいはずなのですが、何分まだ対象年齢ではないという段階での参加だったので、ちょっともったいなかったかなという想いがありつつ。

 やはり、ここでも2歳の娘にとってはちょっと難しいかな?という内容になっていまして、対象年齢の感じがしっかり出ていますね。「いすのまちフォトコーナー」ではコッシーたちと一緒に写真を。「ダンボールえあわせあそび」や「ダンボールめいろ」もやはりそうですし、「いすのつみき」もバランス感覚が必要です。さらに、自分で描いたいすの絵が、スクリーンのいすのまちに映し出される「いすのおえかき」コーナーも、親の立場からすると「おお~」と思わず「すごい」となるのですが、まだちょっと2歳には早いですね。

ショップの対象年齢は…さすがです

 満喫して出口に向かうと、「NHKキャラクターショップ」がありまして、番組グッズを買うことができます。いや、それだけじゃないんですね。「NHKのいろいろな番組のキャラクター商品がいっぱい!」だけでなく、「懐かしいキャラクターのグッズからオリジナルアイテムまで他ではなかなか買えない商品もあるよ!」と。そうなんですよ。明らかに今の子ども向けではない、親が子どもだった頃のグッズがあるんですよ。さすがに「ブンブンたいむ」は古すぎですが、その次の「にこにこぷん」グッズはありました。

 NHKキャラクターショップは、2016(H28)年2月まで名古屋・栄のオアシス21にあったのですが、「ポコポッテイト」が終わる頃に閉店してしまっているので、東海地区では普段買えないのですよね。確かに「他ではなかなか買えない商品」なわけで、ぐっときてしまいます。しかもこのNHKキャラクターショップは入場無料ですから、イベントに入らずとも買えます。

主催はNHKじゃないんですねこれ

 今回の「こどもスタジオ・NHKキッズキャラクター大集合!」ですが、主催はNHKではないのですね。見るとまず「おもちゃ王国」とあります。おもちゃ王国とは、軽井沢(群馬)・南知多(愛知)・東条湖(兵庫)・岡山・城島(大分)と全国5ヶ所で展開している「遊びの創造ランド・見て、触れて、体験できるおもちゃのテーマパーク」でして、愛知の南知多で展開しているのは、モンキーパークと同じ名鉄インプレスですね。

 主催者にはおもちゃ王国と名鉄インプレス、さらに名古屋鉄道と中日新聞社が名を連ねています。そして面白かったのが後援です。モンキーパークは愛知県といっても岐阜県の境目にあるからでしょうね。愛知と岐阜の両方の後援が入っていまして、「愛知県・愛知県教育委員会・岐阜県・犬山市・犬山市教育委員会・公益社団法人愛知県私立幼稚園連盟」となっています。

 県関係、市関係、公益社団法人という順に並んでいるだけなのでしょうけれども、間だけを見ると「岐阜県・犬山市」と書いてあるようにも見え、あれ?モンキーパークって岐阜県だったっけ?犬山市って岐阜県だったっけ?と思ってしまいそうな。それはないか。

 子どもの頃に、画面の向こう側に行きたくても行けなかった反動で、ついつい娘には積極的にそういう体験をさせがちなのですけれども、だからといって東京に出ていって活躍して欲しいということではなく、地元に留まってほしいので、その舵取りは難しいところがあります。

関連情報

日本モンキーパーク(愛知・犬山市)

日本モンキーパーク

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