イベントレポート

渋滞を捏造?それとも今年は無能の集まり?-香嵐渓

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 昨年、このコーナーでは愛知県随一の紅葉スポットである豊田市の香嵐渓をご紹介しました。今年も昨年に続いて香嵐渓を訪れたのですが、明らかに昨年とは異なる何やら怪しい動きを感じました。その動きは、足助町が豊田市と合併し、これまでは小さな町の貴重な観光収入源であった香嵐渓が、トヨタのお膝元である大きな市に飲み込まれ、その存在を根底から覆そうとしているのではないかと、そこまで勘ぐりたくなってしまうようなものでした。

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 足助町が豊田市になってから3回目の秋を迎えた香嵐渓。今年、目に見えて大きな変化がありました。それは香嵐渓の名物ともなっている巴川にかかる待月橋です。これまではすれ違うのもやっとの幅しかなかったのですが、今年46年ぶりに架け替えが行われ、11月1日に渡り初め式がありました。橋の全長は43.5メートル、幅は3.5メートルとこれまでの橋の2倍に広がりました。地元産のヒノキが使われており、もちろんこの架け替えは豊田市のマネーパワーの賜物と思われます。

 これにより、バリアフリー化ができたとともに、これまでは押しつ押されつだった橋の上が、スムーズに歩けるようになりました。

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 そして待月橋のたもとからは岩場の川べりへと降りる人が多いのですが、これまでは岩場をそーっと降りなければならなかったものが、こちらも階段が整備され、岩場に簡単に下ることが出来るようになりました。ただ、やはり人工物と自然の共存は難しいのか、川の上流から流れてきた砂が階段周辺にたまり、滑りやすく危険な状態。これなら、岩場をそーっと降りる方が逆に安全なのではないかと思えてしまいます。

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 昨年まではライトの点等時刻が決まっていたのですが、今年は日没時刻から午後9時までの点灯となりました。そのため、訪れたこの日はライトアップ時刻が少しだけ早まり、まだ明るいうちにライトに照らされる紅葉を見ることができました。

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 訪れたのは11月24日でしたが、まだまだ全てが紅葉しきっているという感じではありませんでした。

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 さて、香嵐渓のライトアップは昨日、12月2日をもって終了しました。じゃあなぜその前に記事で紹介しないのか、と言われるかもしれませんが、それには理由があります。

 今年も、昨年と同じルートで香嵐渓へと向かいました。もちろんこの時期の香嵐渓ですから、渋滞があるのは当たり前です。ところがおかしな現象がおきたのです。

・渋滞をし始めた場所が昨年よりも香嵐渓に近いにもかかわらず、到着までの時間が長かった。

→しかもそれは数十分単位ではなく、1時間以上もロスしました。渋滞距離が短いにもかかわらずです。

・駐車場誘導員の動きが明らかにおかしい

→駐車場から退出する車がいるにもかかわらず、車を一切入れずにスルーさせるのです。しかも誘導員は無線機も携帯していません。おかしいと思い、民間の臨時駐車場に車を停めた後、公共駐車場の誘導員を観察していたところ、奥の駐車場が「空車」表示になっているにもかかわらず、その駐車場へと続く通路に車を入れようともしないのです。

・観光客を邪険にしている

→それではと、誘導員に「どこに停めればいいのか」と聞くと、「そんなもの知るか、自分で探せ」と観光地の駐車場誘導員とは思えない暴言。

 よくよく観察していると、あちこちで通過する車の台数をカウントしていて、さらに、車でやってきた人に対して豊田市が「香嵐渓の秋の観光交通に関するアンケート」を配っていました。

 この香嵐渓は国道153号線が横切っており、物流や交通の要衝であるにもかかわらず、秋の観光シーズンには例年渋滞が発生するため、現在足助バイパスの整備が行われています。完成すると、この香嵐渓を迂回して国道153号線を通過できるようになります。その完成は間もなくで、来年の紅葉シーズンにはもうバイパスは完成していることでしょう。そこです。つまり、今年のデータと開通後のデータを見比べて、渋滞がこんなに減りましたよ!という実績を出したいのではないか?と勘ぐってみました。

 だからこそ、駐車場誘導員の動きといい、この調査といい、わざと渋滞を大げさにしてその結果を残そうとしているのではないか?

 異論はありますか?

 もし違うというならば、今年の駐車場誘導員は、昨年までとは違い、無能の集まりだったとしか言い様がありません。

 ですので、今年は車で見に行かれると皆さんが嫌な気分になると思い、ライトアップ期間中のブログでの紹介を控えさせていただきました。

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香嵐渓(愛知・豊田市)


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