そりゃぁドラゴンズだがね

帰ってくるのはもちろん...?立浪さん引退試合

記事公開日:2010年2月28日 更新日:

★オープン戦の前売りが売り切れに
★立浪さんは1番指名打者で登場
★いつか着たいユニフォームは...どこの?

 2月27日、中日ドラゴンズはナゴヤドームでは今季初となるオープン戦を迎えました。しかしこのスタートの日に、最後となる雄姿を見ようと、オープン戦とは思えないほどの人がナゴヤドームに詰め掛けました。

 ドームに入場すると、ライブビジョンにはそう「立浪和義引退試合 2010.2.27」の文字。この試合は、22年間中日一筋で活躍し、昨年限りで引退したミスタードラゴンズ・立浪さんの引退試合です。オープン戦の前売りチケットが完売となったのは、ナゴヤドーム史上初のこととなりました。

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立浪さん登場!あれ?一緒にいるのは...

 すると試合前、同じく昨年引退した井上打撃コーチとともに立浪さんが登場。一塁側にサインボールをたくさん投げ入れ始めました。もちろん大歓声。同じところばかりに投げていたのが、三塁側で見ていた私たちにはちょっと不満でしたが...仕方ないですね。

 なぜ三塁側で見ることにしたのかといえば、やっぱりそれは、打席に立った姿を正面から見たいわけでして。

 しかし、井上コーチも立浪さんと同じ立場のはずなのに、お手伝い...なのね。

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中日先発は山井投手でした

 両チームのオーダーは、やはり引退試合ということを意識してかベテラン陣がずらりと並びます。中日の先発は山井投手。岩瀬投手や山本昌投手も見たかったですが...そこはまあ...ですね。

 立浪さんは1番指名打者で登場。先日の出版記念サイン会の席上では、「まったく練習していないですよ」と仰っていたのですが、果たして...。

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ものすごい大歓声

 立浪さんがバッターボックスに立つと、それはもう数え切れないくらいのフラッシュの放列です。こんなドーム球場でフラッシュを焚くことに何の意味がある?と思ってしまいますが、それはそれ、演出のひとつだと思えば見方も変わります。

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 立浪さんのテーマを聞くのもこれで最後になるのだろうな、と思いながら見ていたのですが、ロッテの成瀬投手から投げられた5球目、内野に上がった球を、ファーストの福浦選手とキャッチャーの里崎選手がお見合いするかのように捕らないという演出もありました。

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 結局、セカンドフライで打ち取られ、立浪さんの最後の打席は11球で終わりました。ヒットを打ってくれたら...とも思いますが、やっぱり、半年間全く練習していない状態では、なかなか厳しいのでしょうね。逆に考えると、やはりプロというのは、常に鍛え上げている状態でないと...なのですね。当たり前のことですけれども。

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水を差したデッドボール

 立浪さんの打席の余韻がまだ残っていた2回表、山井投手が里崎選手の頭へとデッドボールで退場となり、ドーム内の空気が凍りつく場面もありましたが、3万3千人の観客はもちろん帰ることはありません。

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 一方ドラゴンズの攻撃、次の1番に回ってくる際に、もう一度立浪さんがバッターボックスに立つなんてことはないのかな?なんて思う以前に、ワンセグでCBCテレビを見たら、立浪さんがナゴヤドームのいつもの部屋でインタビューを受けていたので、ああやっぱり、さっきのが最後だったんだな...と実感。

 オープン戦ということで、いつもの観戦とは違ってかなり気楽に見ることが出来ました。1回裏の和田選手と井端選手の連続タイムリーヒットによって3点を先制していたものの、山井投手の退場、続く清水投手のボークで失点と、試合展開が心配なところはありましたが、5回裏には荒木選手と森野選手のヒットなどで2点追加、結果5対1で見事勝利となりました。

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ドアラどうした?

 オープン戦では、試合を盛り上げるためのライブビジョンの映像も流れませんし、打者がバッターボックスに入る際に音楽が流れないのですが、この日は立浪さんの引退試合という位置づけであったことから、立浪さんが打席に立つ際だけは流れました。また、チアドラやマスコットキャラクターたちもいつもの試合のように登場したのですが、7回裏終了後のドアラのバク転タイムだけは、ドアラは応援に回り、チアドラがバク転をこなしていました。

 ひょっとしてドアラ、今日はハウジングセンターとかに行ったりする営業担当の人が...いや、そうじゃなくて、きっとまだ調整中なんだよ、うん。

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そして引退セレモニーです

 試合終了後、中日だけでなくロッテの選手たちも整列して、立浪さんの引退セレモニーです。

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 まずはロッテの新選手会長である背番号3のサブロー選手から花束贈呈。

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 続いて、中日のこちらも新選手会長の森野選手から花束です。昨年、立浪さんの引退後には、森野選手に背番号3を継承させると白井オーナーが表明したものの、森野選手が時期尚早として変更を申し出て30番に落ち着いています。

 時期尚早ということは、いつかは3を付ける日が来るのかもしれませんね。永久欠番を希望する署名運動などもありましたので、複雑なところですね。

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再びユニフォームを着られるように...

 そして立浪さんからの挨拶です。

「私はドラゴンズが大好きです。皆さんは世界一のファンです。最高の野球人生をありがとうございました。」

 ドームは大歓声、再びフラッシュの放列です。

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「いつか、ユニフォームを着られるように精進していきたい」

 それをファンとしては望みたいところです。指導者としてきっと必ず、中日ドラゴンズに戻ってきて欲しい...ですね。

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 ただひとつ気になるのはやはり、今年から立浪さんが日本テレビ野球解説者という肩書きになっているというところでしょうか。

 ただ、スポット解説者という契約なので、日本テレビでの解説が無い日には、他局への出演はできるとのことで、CBCや東海テレビ・ラジオでも立浪さんの解説を聞くことができるかもしれません。テレビ愛知や三重テレビ...は、さすがに無いかな。

 しかしやっぱり、日本テレビといいますと、読売な香りがすごくするわけで...。

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 でも、大丈夫ですよね。「私はドラゴンズが大好きです。」と仰った後の、「いつか、ユニフォームを着られるように」ですものね。それはもちろん、「いつか、(中日ドラゴンズの)ユニフォームを着られるように」ですよね。

 誰かさんのように「ドラゴンズブルーの青い血が流れている」といいながら、本当は黄色と黒色の血だった...ということは無いですよね?お願いします。

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