そりゃぁドラゴンズだがね

谷繁選手の今季初ホームランもむなしく...中日×阪神 08.09.17

記事公開日:2008年9月18日 更新日:

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 昼はまだ残暑が感じられるものの、夜になると鳴く虫たちの声も変わりはじめ、風が心地よい季節となりました。昨年の今頃と、包む空気がかなり違うナゴヤドームへと、中日対阪神の試合を見に行ってきました。

 前日は、立浪選手が通算2500試合出場をヒットで飾り、チームも勝利するという、3位と4位を争う現状のなかで、明るい試合となりました。さらには、立浪選手が来季も現役を続行すると表明。ミスタードラゴンズのそんな言葉に気分良く訪れたのですが...。

やっぱり阪神戦ってすごいよね

 ナゴヤドームで行われる試合のなかで、私は観戦するのでさえ、阪神戦はプレッシャーを感じてしまいます。大阪からやってきてるの?それとも名古屋にこれだけファンがいるの?といつも疑問に思いながら、電車から降りてくるたくさんの黄色い人々を見てしまいます。ドームに入ると、3塁側からはものすごい声援。まるでビジターの試合なんじゃないかと感じてしまうほど。名古屋っ子のドラゴンズ愛が負けているとはけっして思いませんが、名古屋っ子はいざという時しか弾けないんだよね...。

 今日は中日が山本昌投手、阪神がリーソップ投手の投げ合いでスタート。中日は3回裏、代打の藤井選手がツーベースヒットで出塁すると、続く森野選手がフォアボール、荒木選手はサードゴロに終わってしまうのですが、李炳圭選手がセンター前ヒットでまずは1点です。

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ホームランキタキタ

 4回裏には、小池選手がセンター前に運び、デラロサ選手がフォアボールで出塁すると、そこで谷繁選手が今季初ホームランとなるスリーランをレフトへと放ちます。ドラゴンズは3点を入れ合計4点に。

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 さらに5回裏には、和田選手を一塁において、小池選手がレフト方向へとツーランホームラン。小池選手はこのカード、月曜にもホームランを打っていまして、今日はスターティングメンバーに入っていました。中日の得点は6点に。

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疲れました...

 しかし、最後9回裏は藤川投手に3人で片付けられ、試合終了。11対6で惨敗となってしまいました。

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 まあ、今日もし広島がヤクルトに勝っていたら、中日は4位転落...だったのですが、なんとかヤクルトが広島を倒してくれたので、中日は3位に踏みとどまりました。

 5割に戻ってしまったところで、さあいよいよ、あさって19日からドラゴンズは今年で無くなってしまう敵地、広島市民球場へと乗り込んで、4位広島と直接対決です。

もう寝ます...

 クライマックスシリーズに出場できるかどうか、次の広島3連戦で決まるといった感じもしますね。まあ、とにかく、今日は相手が阪神ということで、さらには11点もとられたということで、本当に疲れる観戦となりました。

 あ、でも、たくさんのピッチャーを見ることができましたよ。阪神はリーソップ、江草、阿部、アッチソン、ウィリアムス、藤川(それぞれ投手)の6人、中日も山本昌、長峰、清水昭、斉藤、小林、平井(それぞれ投手)の6人。合計12人の投げあい。いやー見ごたえがありましたねぇ。と、勝ってたら言ったでしょうね...。

 もう、寝ます...。

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