トッピーの放送見聞録

遊びに行けるテレビ局・テレビ朝日のアトリウムで番組展示&ゴーちゃん。を満喫

記事公開日:2016年10月26日

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★全国ネットの番組に出演するためにテレビ朝日の第1スタジオへ
★収録後はアトリウムでテレビ朝日を体感してきました
★「第3の開局」と言われたこの新社屋への移転から13年

 少し前のことになりますが、テレビ朝日の番組に出演させていただく機会がありまして、六本木本社のスタジオでの収録に臨んだのですが、その際に、テレビ朝日の見学スペースなども見てきました。

 テレビ朝日は「遊びにおいでよ!テレビ朝日」として、アトリウムを普段から一般開放しており、かなり広い番組PRスペースが確保されています。テレビ朝日が現在の本社に移転した時に開催された「新テレアサ誕生祭」には遊びに訪れているのですが、まさかそれから12年。出演目的でここへやってくる日が来るとは...です。

 テレビ朝日が現社屋に移転したのは2003(H15)年、当時は「第3の開局」として社名を変更し名実ともに「テレビ朝日」になった瞬間でした。ちょうど今、別の局が移転して「第3の開局」を迎えるこの瞬間に、あえてテレ朝を紹介してみようという趣向です。

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かつてはいなかった「ゴーちゃん。」がお出迎え

 テレビ朝日の本社にやってきますと、入口にはパンダの姿が。テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」です。もちろん、テレビ朝日のリモコンポジション「5」にちなんでのゴーちゃんでして、正式な名前は「ゴーエクスパンダ」。

 関東ではおなじみのキャラクターですが、特に名古屋は系列局のリモコンポジションも「6」ということもあってか、テレビの画面上で見たことはほとんどありません。新鮮です。

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緊張してほとんど記憶がありません

 今回は「名古屋文化に詳しいライター」として、名古屋の独特な文化を解説という番組出演依頼でやってきまして、収録前は緊張しすぎて見学スペースを見て回る余裕もありませんでした。そんなとき、心を落ち着けてくれたのが「毛利庭園」です。

 池を中心に、滝、渓流、川のせせらぎが広がる回遊式の日本庭園は、都会のなか、しかも六本木ヒルズのなかにあるとは思えない贅沢な落ち着きの空間。江戸時代に大名屋敷の庭園として誕生。忠臣蔵で描かれている、元赤穂浪士47人のうち10人が預けられた屋敷の一部であったり、のちに明治時代の陸軍大将「乃木大将」の誕生地でもあります。

 戦後はニッカウヰスキーの東京工場となり、1977(S52)年に全国朝日放送の敷地に。当時はその経緯から「ニッカ池」と呼ばれていました。そしてこの地は2003(H15)年4月に六本木ヒルズとなり、今の「毛利庭園」の形となるのです。

 キー局のスタジオで収録される、全国ネットの番組で名古屋のことを話すだなんて、もう、ある意味討ち入りみたいなものですからね。いや、愛知県民にとって吉良氏は名君です。リベンジみたいなものです。緊張で思考も意味不明です。

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収録が終わったら夜でした

 無事に、第1スタジオでの番組収録を終え、控え室でお弁当とお茶をいただきました。「これが、テレビ局の弁当かあ...」と、ようやく緊張も解けてしっかりと焼肉弁当を味わうことができました。ただ、現実味はまだなくフワフワした気持ちのまま、スタジオを後にします。

 さあ、収録前は緊張して見られなかった、テレビ朝日のアトリウムを見るぞ!と思ったら、もう夜でした。アトリウム自体は午後8時30分まで(日曜は午後8時まで)開放されていますので見ることができたのですが、ショップの営業が終わっており、人影はありませんでした。

 せっかくですから見て行きましょう。

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実際の編成とは違う気がする基本番組表

 まず目に飛び込んできたのが、テレビ朝日の1週間の基本番組表です。テレビ朝日といいますと、ゴールデンタイムに3時間ぶち抜きの番組編成が多いですよね。その手法で業績もグーンと上がったという印象もあります。特に月曜なんかは、毎週別の番組を3時間編成で3週おきに放送するなんて感じなのですが...。

 基本番組表としては、すべて1時間番組として毎週放送されているという形になっているのですね。実際に1時間番組として放送されたことがあるんだろうか?

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テレアサストリートに番組展示がずらり

 テレビ朝日のアトリウムは、全面ガラス張りで6階相当までの吹き抜け空間。数々の番組や、テレ朝系のBS・CSをPRする巨大バナーがたくさん掲げられているほか、「テレアサストリート」には番組紹介ブースもありますので、好きな番組ブースの前で記念撮影ももちろんOKです。

 特に、アニメや特撮は子どもたちにとってたまらないでしょうね。今はアニメといいますと他のチャンネルも思い浮かべがちになりますが、僕らが子どもの頃は、子ども向けアニメと言えば圧倒的にテレビ朝日でした。

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 テレビ朝日のアニメの代表格といえば「ドラえもん」ですよね。アトリウムには「のび太の部屋」が再現されています。まあ当然ことですが、狭いですね。タイムマシンになっている勉強机や本棚、ドラえもんが寝床にしている押入れも再現されています。手前の座布団で寝転んで写真を撮ることも可能ですが、夜で周囲に誰もおらず、スーツ姿でしたので遠慮しました。

 このときは「どこでもドアから出てきたドラえもん」もいました。あらためて立体造形で見ると、ドラえもんってかわいいですね。あまりに子どもの頃から見慣れていたせいか、そういう意識はあまりしていなかったのですが。ケモノとしてもいい感じです。

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 数々の番組ディスプレイのなかで、大きな存在感を放っているのが「徹子の部屋」のセット再現です。大きさとしても存在感がありますが、実物大の黒柳徹子さんがいらっしゃるのがもう、人形なのにオーラ出てますね。

 番組に出演した気分が味わえます。「徹子の部屋」は1976(S51)年2月2日にスタート、40年です。番組開始時、このテレビ局は「日本教育テレビ(NET)」でした。それが翌年に「全国朝日放送(ANB)」の社名変更、通称・テレビ朝日となり、この新本社に移転した2003(H15)年に社名が「テレビ朝日(EX)」となったという流れですね。

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じっくりゴーちゃん。

 では、じっくりとテレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」に関する展示を見てみます。まずは「ようこそ!tv asahi/」とお出迎えのゴーちゃん。

 ゴーちゃん。ことゴーエクスパンダは2011(H23)年に誕生。サンリオとの共同開発です。日本教育テレビ時代を含め、それまで局に公式マスコットキャラクターはおらず、初代となります。5チャンネルの「ゴー」と、社名をテレビ朝日として新たな略称となった「EX」を合体して「ゴーエクスパンダ」。エクスパンダ星の王子です。

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 テレビ朝日といいますと、「わが家の友達10チャンネル・テレビ朝日」という社歌のイメージが非常に強く、カクカクした「10」マークは地方でも印象的でしたからね。2003(H15)年スタートの地デジ化による「5チャンネル」へのイメージチェンジは大変だったことでしょう。ゴーちゃんにはその重責が背負わされています。

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 さすがテレビ朝日の吹き抜けアトリウムですね。巨大なゴーちゃんもいました。いやほんと、「呼んでくれてありがとうゴーちゃん」と心から感謝の意を心の中で伝えます。声に出したら完全に不審者です。

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かなりオープンでびっくりしました

 もちろん、スタジオ部分に入るにはセキュリティチェックがすごいのですが、それでも、アトリウムと中はガラスで仕切られている部分があったりで、スタジオへ向かうエレベーターが見えたり、よくある、高視聴率を伝える張り紙なんかも見ることができて、リアルなテレビ局感に触れられるのは驚きですね。本当に開かれています。

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わが家の友達ゴーちゃん。

 さあ、記念にゴーちゃんグッズを買って帰るぞ!と思ったら、テレアサショップは夜7時で閉店済。でも大丈夫です。東京駅の八重洲口地下1階「東京駅一番街・キャラクターストリート」にあるテレアサショップは夜8時30分までやっています。

 クリアファイルに、かりんとう、ボールペンと買いまして、ステッカーもですね。ほんと、すっかりかつての「テレビ朝日」から「tv asahi」にイメージ変わりましたよね。

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 ちなみに、このテレアサショップにはゴーちゃんグッズだけでなく、放送されているアニメのグッズや、バラエティ番組グッズ、さらには「tv asahi」のロゴグッズなんかもあったりします。前に来たときには、系列局のキャラクターグッズなんかもありましたね。

 あらためて、呼んでくれてありがとうゴーちゃん、また名古屋ネタで何か呼んでいただけたら、嬉しいです。まさに「わが家の友達5チャンネル」と言いたいところなのですが、こちらだとそれはTBS系列になってしまいまして、「わが家の友達6チャンネル」って感じなのですが、そう書くと、東京ではTBSテレビってことになっちゃうというね。

 今度移転するバナナなテレビ局にも、こういうスペースを期待したいところですが、あちらはテナントビルに「入居」なのでしたっけ。

関連情報

テレビ朝日(東京・港区)MAP

東京都港区六本木6-9-1

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