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sTOPTOPPYアーカイブズ > 愛・地球博報告会アンコール開催レポ
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2006 FILE No.1
愛・地球博報告会アンコール開催レポ
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s 2006.03.04
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あしあと 2月25日に「愛・地球博報告会」のアンコール開催がありました
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 2月25日、金山の名古屋市民会館大ホールで「愛・地球博報告会〜万博の理念いつまでも〜」のアンコール開催が行われました。昨年12月21日の開催に続いて2度目となる報告会でした。前回は万博協会の中村事務総長が万博の成果について講演をするという内容でした。今回は全く異なり、日本館の館長を務められた竹下景子さんを迎え、中村事務総長との対談という形でした。ということでアンコール開催というものの、前回とは全く違う内容となっていましたので、今回はその模様をお届けします。
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 前回は定員2,000名のところに9,000名の応募がありました。今回は午後1時からと午後4 時30分からの2回まわしで、定員が4,000名となったにもかかわらず、22,000名分の応募があったとのこと。といいましても、前回はハガキ1枚1 名だったのが今回は1枚2名となったので、実質は11,000通の応募ということになります。まあ、ほとんどがモリゾー・キッコロ目当てのお子様方でしょうけれども…。今回は膝の上に乗ることができるお子さまは券が無くとも入場可でした。土曜日開催にしたのも子どもたちに配慮してのことでしょう。
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 前回は1時間半のプログラムでしたが、今回は1時間と短くなっていたせいか、他の部分でいろいろとパワーアップしていました。まずはロビーです。入場するお客さんを出迎えたのは、各パビリオンの制服を来たアテンダントさんたちです。各パビリオンの当時のユニフォーム、そしてもちろんそれを着ているのは当時のアテンダントさんたちです。一説には、良い席を取ろうとダッシュするのを阻止するために配置したとも…。
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 モリゾー・キッコロのショーも、前回とは違っていましたが妙に不自然でした。そこには、前回と同じショーは上演できない理由があったのです。
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▲もうお馴染み(?)の名古屋市民会館大ホール。 ▲またまた配られたチケットホルダー。 ▲今回は経歴が書いてあります。

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あしあと 開場
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 入場するとスクリーンには長久手会場の3DCG映像が流されていました。そして万博公式 FM局「FM LOVEARTH」の元DJ、佐野瑛厘さんの声でアナウンスが一度だけ流れ、その後は前回と同じように「みなさま、本日は愛・地球博にご来場いただきまことにありがとうございます。」というゲート前のアナウンスが流されました。そしてここでも前回よりパワーアップしている部分がありました。それはゲート前にいた協会スタッフが、同じように客席を巡回していたことです。
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 東ゲートか北ゲートか忘れてしまったのですが、開場を待つお役さんを飽きさせないようにと、面白いことを言っていたスタッフさんがいました、その方が今回も客席に声をかけていました。「ペットボトルをお持ちのお客様はいませんかー。」と大きな声で客席に呼びかけています。皆「へっ?」と思いそのスタッフを見ます。そして客席の中にペットボトルを持っている人を発見すると、「ペットボトルをお持ちですか!(少し間を空けて)…。今日は結構です!」と言って笑いを誘っていました。
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 開演前、スクリーンに黒地に緑の文字が流れ始めました。愛・地球博の成果についての文章です。内容は、前回の報告会で中村事務総長がお話された万博の成果や実績についてが、かなり端折った文章でスーッと流れていきました。ほとんどの人はスクリーンを見ていません…。協会としてはここが一番見て欲しいところだと思うのですが。
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▲CG映像を見ただけでも、それがどこかわかりますよね。 ▲この企業パビリオンあたりでは何時間も並んだっけ…。 ▲前回の報告会の内容は文章でささっと紹介。

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あしあと オープニング
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 音楽とともに、スクリーンに会期中や閉幕後の写真がスライドショーで流れ始めました。混雑する北ゲートや、遠足の子どもたち、疲れ果てたカップルなどが映し出されます。雪の万博開場や、誰もいない夜のグローバルループも映し出されました。それが終わると、いよいよ司会の佐野瑛厘さんの登場です。
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 今回の報告会への応募状況のお話です。前回は4.5倍だったのですが、土曜開催となった今回はなんと5.5倍ということで「今日会場にいらっしゃている方は皆運が良いですから、ぜひ帰りに宝くじでも買ってください」といったところで最初は映像ショーです。
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▲夜、誰もいないグローバルループ。 ▲すごい人の北ゲート。朝早くから並びましたね…。 ▲さあ、いよいよスタートです。

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あしあと 愛・地球博の歴史を振り返る映像ショー
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 映像ショーは、前回の報告会ではラストに使われましたが、今回は最初に持ってこられました。前回は15分だったのですが今回は10分と少し短め。 1988(S63)年10月にスタートした誘致活動から、閉幕までを竹下景子さんのナレーションで振り返ります。前回に比べると、各パビリオンの様子や、ナショナルデーの様子はテロップも無く、結構カットされておりさらっと触れただけでした。経緯や成果、そして開幕式や閉幕式といった節目節目のイベントの映像が中心となっていました。最後は「グランドフィナーレ」の映像で締めくくられ、「185日間の会期を支えていただいた全ての皆様に感謝、本当に本当にありがとうございました。」のナレーションで映像は終了しました。
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▲前回の映像ショーを編集した形になっています。。 ▲開会式。私は全期間券を買うか迷っていた頃…。 ▲誘致から17年の月日が流れました…。

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あしあと 佐野さんのお話
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「いかがでしたか、思わず泣いてる方はいらっしゃいませんか」という佐野さんの声が少しうるうるしている様子。まるで昨日のことのようとのこと。「このグランドフィナーレを会場でご覧になった方は拍手!」と言うと、会場内は大きな拍手となりました。グランドフィナーレの映像だけは、何度見ても特別な思いがこみ上げるという佐野さん。素晴らしいステージであるものの、悲しいステージだったそうです。
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 そして1年前の今日についてのお話。「2005(H17)年2月25日はまだ工事がラストスパートという状況だったのですが、会場内であるものがスタートした日です。」といって愛・地球博公式FM局「FM LOVEARTH」のジングルが流れました。そうです。この日はFM LOVEAR THの開局日だったのです。1年前の朝7時から放送が始まり、佐野さんはお昼12時から喋っていたとのことでした。FM LOVERTHは70、80年代の懐かしい洋楽ポップスを中心とした構成でした。それは、大阪万博と愛・地球博の30年間を音楽で繋いでいこうというコンセプトだったそうです。
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 そして「FM LOVEARTHの局長はこの方でした」といって中村利雄事務総長が登場。続いて竹下景子日本館総館長が登場しました。竹下さんは緑の衣装を着て、モリコロのバッチを付けていらっしゃいました。モリコロのバッチを久々に付けたとき「まるで生き返ったような気がした。」のだそうです。そしてお二人の対談がスタートしました。
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▲司会の佐野さんの登場です。LOVEARTH開局1週年。 ▲中村事務総長と竹下景子さんの登場。 ▲そして対談です。

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あしあと 対談・愛・地球博を振り返って
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 対談は、竹下景子さんが日本館総館長に就任した一昨年の2月1日から、昨年9月25日の閉幕までを、随所随所で写真を紹介しながら進められました。要点だけをまとめてみました。(言葉遣いはそのままではなく要約してありますのでご了承ください)
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中村:今の映像は何度見ても飽きないし、うるうるしてしまう。最初に万博の感想を。
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竹下:事務総長と会うのは5ヶ月ぶりですが、まるで万博が終わったのがついこの間のよう。万博の感想は、昨日金メダルを取った荒川選手を見たときと同じような気持ち。成功に終わり、参加できたことが嬉しかった。そして今日、この報告会にたくさんの人が集まったのが、明日への希望に繋がるよう。
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中村:私がこの万博に関わったのは2年半前から。当時は参加国も少なく問題が多かった。万博に立候補することを閣議決定した際に関与していたため、名古屋出身だからと副事務総長になることになった。不安が大きかったが、大阪万博に匹敵させたいという思いがあった。
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s2月1日総館長に就任s
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中村:中川前経済産業大臣に、中村事務総長の万博への最大の貢献は、竹下景子さんを総館長に任命したことだと言われた。
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竹下:大阪万博の印象が強く「万博は見に行くもの」という思いがあったが、ふるさとで大きな事業が行われるのならと、勇気を振り絞って引き受けた。長久手日本館は竹だから竹下だった思っている人が多いのでは…?(笑)
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s半年前イベント(大阪・万博記念公園)s
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中村:万博の特徴は全員参加だった。開幕半年前に、大阪万博の会場で太陽の塔に35年ぶりに光を入れた。それに大阪の人は心を打たれたと聞いた。大阪での愛・地球博の認識が、急速に高まった。
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竹下:大阪万博の日本館のパンフレットを送ってくれた人もいました。
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sカウントダウンイベント(NHK・ゆく年くる年)s
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中村:雪が降っていて寒い中、人文字「EXPO2005」を作った。しかしボランティアの方々が、当日たくさん欠席したため協会職員で何とかできた。
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sマンモスプロジェクトs
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中村:マンモスには2年くらい時間をかけた。最初はあるのか無いのかさえわからない段階で、見つかる確率は2割だった。幸い見つかったのは良かったが、見つかった後が大変だった。手続き、ロシア政府の了解、そしてお金…。しかしとても学術的に意義があった。マンモスの研究も進んだ。他にも万博全体として研究開発が進み、新しいものを開発、解明してお見せすることができた。
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竹下:マンモスがそこにいることで伝わることがありました。
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中村:会場で一番多くの人が見たのがマンモスでした。
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s日本館開館式s
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中村:確かこの日は大安でした。
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竹下:とても寒かった。
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中村:万博は何かと寒く、閉幕後も雪が降った。マンモスのふるさとサハでは雪は吉兆。そういえば開館式で緊張したとホームページにありましたが?
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竹下:総館長として初めて多くの人の前で挨拶だったので手が震えた。寒さで震えたのではなかった。渡辺貞夫さんの言葉やアテンダントさんとの握手や交わした言葉は今でも忘れない。
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s内覧会(3/18〜20)s
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中村:リニモが重量オーバーで停まってしまった。
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竹下:精度が良すぎたんですよね…。
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s開会式(3/24 EXPOドーム)s
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中村:この博覧会で何をやりたいのか、何を言おうとしてるのかをどうしても表現したいと、演出の人にお願いした。菜の花の油で耕運機やトラクターを動かそうという菜の花プロジェクトがあり、開会式でKONISHIKIさんがトラクターに乗り、菜の花がたくさん置かれていたのはそういう主旨だった。
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中村:VIP席に三権の長と皇族が揃ったのは大阪万博以来。しかしアクシデントがあった。 VIP席にトランシーバーが置いてなかった。外国人が何をやっているのか全然わからなかった…。閉会式でも同じことがおきてしまい、私自身がトランシーバーを配った。
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中村:人気パビリオンのなかでも日本館は看板だった。おもてなしの拠点。総館長から日本館の魅力を。
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s地球の部屋s
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竹下:「繋ぎなおそう人と自然」が日本館のテーマだった。ただ見るとか勉強するではなく、まず感じていただきたいパビリオンだった。リサイクル可能な自然素材がたくさん使われ、長久手日本館の電力は会場内の生ごみで賄うという新エネルギーも使われ、ハイテクの部分もあった。そして地球の部屋では、360度の映像体験を通して、地球の素晴らしさ、美しさ、大きさを感じていただけた。地球の部屋は秋から国立科学博物館でご覧いただけるので、引越しをした地球の部屋も見ていただきたい。
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s瀬戸日本館s
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竹下:技術とは別に、瀬戸日本館ではアートと群読叙事詩「一粒の種」を楽しんでいただいた。何度か見ていただいた方もいらっしゃるかも。日本の言葉をシャワーのように浴びて、日本を感じていただけた。汗とエネルギーを感じることができ、一粒の種は好きなパフォーマンスだった。
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竹下:瀬戸日本館については、私のホームページに寄せられたメールでご紹介したい。車椅子の方から頂いたメールに、「愛・地球博のアテンダントさんは誰も親切でしたが、瀬戸日本館だけは、車椅子の自分と視線を合わせるために、アテンダントさんがしゃがんで話をしてくださった。ささいなことかもしれないが、心がこもっていないとできないこと。万博会場はどこも最先端技術の披露でしたが、人と人との触れあいが一番感じられたのは瀬戸日本館だった。」というものがあり、このメールを読みとても嬉しかった。万博では他にも市民参加が大きな柱としてあり、人と人が会場で繋がり、一緒に作っていくという気持ちがあった。
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中村:一粒の種は何回も見た。日本の心を思い出した。日本館はおもてなし拠点だった。
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sフランスシラク大統領会場視察(3/27)s
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中村:最初はシラクさんでした。
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竹下:とても大きかった。広場をずっと歩いてフランス館へ。一般客の写真撮影などにも応じていた。日本館も興味深く見ていただいた。
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sウクライナユーシチェンコ大統領会場視察(7/22)s
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竹下:奥様が地球の部屋を歓声を上げて喜んでいた。日本の素晴らしさを感じていただけた。
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s天皇皇后両陛下会場御視察(7/11-13)s
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竹下:紀宮さまをエスコートした。地球の部屋は2分足らずの短い時間で終わってしまうので「もう一度ご覧になりますか?」と聞いたところ紀宮さまは「お待ちになっている方は大丈夫ですか?」と言われ、気配りに胸を打たれた。VIPをお迎えすると、それぞれのお国柄も感じられた。
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中村:天皇皇后両陛下は2回視察された。1回目の視察で食事の際、皇后陛下は開会式で配られた、とうもろこしの種がが皇居で育ったというお話をされた。実は私はまだこの時植えていなかった…。
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竹下:皇居で花が咲いて実がなるといいですね。
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中村:皇后陛下がループをぜひ見たいと、朝8時半にいらっしゃった。なのでとその日は絶対アーリーオープンできなかった。オープンをぎりぎりまでおさえて 皇后陛下が長久手愛知県館にお着きになったときに、入場者の先頭が見えたという状態だった。熱心に見学をされていた。竹下さんのループの感想は?
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s給水サービス・ドライミストs
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竹下:ドライミスとのような実験的な熱さ対策、目に見える様子だけでも涼しく感じた。ループは人と人との出会いの場でもあった。思いがけない人と自然と友達になれそうだった。
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中村:ループはいろんな機能があり見どころだった。
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sジャパンデー(6/6)s
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竹下:ジャパンデーの日は地方の舞台の仕事があって、式典しか参加できなかった。主旨をスピーチさせていただいた。私たちの未来の世代により良い地球を残そうとしている努力を、人々に知ってもらう良い機会だという皇太子殿下のスピーチが印象的だった。
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sスペインナショナルデー(7/25)s
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中村:スペインのナショナルデーには竹下さんに参加していただきましたね。
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竹下:数は参加できなかったけれど、この日のナショナルデーはとっても楽しかった。世界一のギタリストの生演奏が良かった。そして姉妹都市である清須市の子どもたちによるブラスバンドの演奏もかわいらしかった。
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中村:残念ながらそれは見られなかった。
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s秋篠宮御一家会場御視察(7/25)s
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中村:その日は秋篠宮さまの案内役をしていた。大変興味深く見ていただけた。お付の方が白い紙にスタンプを押していると、殿下のお子様方が「パスポートがあるはず」と指摘された。一般客がスタンプを押しているのをちゃんとご覧になっていた。「全部押しましょうか?」と聞くと、「見ていないところは押してもらうわけにはいかない」と言われてしまった。
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中村:天皇皇后両陛下が2回、皇太子殿下が5回、その他の皇族方が20回、合計27回視察された。戦後60年間に、全ての皇族方が名古屋に来られた回数を越えているのではないか。
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s来場者1500万人達成(8/18)s
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中村:暑くなるとともにお客さんも増えた。1500万人達成の日には竹下さんもいらっしゃいましたね。
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竹下:1500万人達成のメモリアルの日に偶然会場にいた。喜びは伝わってきた。会場で皆さんを見ていると、携帯電話で「もうそろそろ、もうそろそろ。」と連絡を取り合っている様子をよく見かけた。会場で小さく万歳をしていた 。
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s瀬戸日本館群読2,000回公演達成(8/18)s
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竹下:1500万人達成とは違い、瀬戸日本館の公演2000回はあらかじめわかっていたので、この2000回公演だけは、普段はしないカーテンコールをするなど、ちょっとしたセレモニーを行った。この頃になると、お客さんがいいところで拍手をしてくれるようになっていた。観客と演者の一体感がすばらしかった。
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s入場規制s
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中村:9月に入ると毎日20万人お越しになるようになった。
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竹下:夏休みが終わったら落ち着くかと思ったら…。
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中村:2000万人を越えるだろうなといつ頃思いましたか?
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竹下:8月終わりか、8月の初めか…。しかし最初から喜ぶと万が一の時に…なので、あまりとらわれないようにしていた。
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中村:9月18日は28万人と、最も多くの人が訪れた。
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竹下:その日はNHKのグローバルハウスで生放送をしていたので、随時会場内の様子が映っていたのを見ていた。グローバルループに全く隙間が無くビックリ。息が詰まった。大丈夫だろうかと思った。後からメールなどで、ゲートから入っても全然進めない、長久手から瀬戸へ行けなかった、なんとか行けた、といった話を聞いた。
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中村:この日は心苦しかったが一時入場規制を行った。
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竹下:決断は複雑な心境でしたか?
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中村:午前11時くらいから指揮室というところに入っていて、刻一刻と場内の人数を数えていた。会場内の人数が17万人を越えたら入場規制と決まっていたが、外で待っている人を見ると決断ができず、結局は17万人をかなり上回ってから規制を決断した。その後もゲートから入場させる人数は、多めに入れさせてもらった。なんとか無事乗り切れた。難しかった… 。
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s閉会式 EXPOドーム(9/25)s
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中村:一番心配したのが9月25日。要人がたくさん来る上に、名残惜しいお客さんもたくさんいらっしゃるだろう…と。
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竹下:前の日も会場にいたが、ゲートの周囲が前日から寝袋で長蛇の列だった。でもその列は楽しそうにコミュニケーションをとっている姿を見て、交流が生まれているんだと感じた。
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中村:全体として混んで申し訳なかったが。お客さんの顔が和やかだった。竹下さんには閉会式「万博絵日記」に出演していただきましたね。
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竹下:楽しいステージもありました。大変思い出深いですし、テレビの中継で多くの人が見ていただけ「大変いい万博でしたね」と、終わってからもよく言われた。
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中村:視聴率は開会式より閉会式の方がかなり高かった。皆さんの思い出に残ったのでは。
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sファイナルセレモニー 愛・地球広場(9/25)s
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中村:会場内各所でクロージングセレモニーがあったが、愛・地球広場では、モリゾーキッコロが森へ帰ると…。
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竹下:みんな泣いたんですよねー。
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s瀬戸日本館(9/25)長久手日本館(9/25)s
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竹下:閉館時間が違ったので、最後のお客さんを瀬戸、長久手それぞれ見送った。一日の報告は毎日行われていたが、最終日の報告は思いがこめられていた。
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中村:「ありがとう」「良かった」という感想を多くいただけ、この日は1000人と握手をした。今までの人生で一番感動した。
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竹下:大学生など若い日本館のスタッフや、皆さんから「ふるさとが大好きになった」「一生の宝になった」「成功させるんだという気持ちでひとつになって一生懸命だった」という声が聞けた。私にとっても大きな成果となった。そしてもちろん、環境というおおきな取り組みについて考える良い機会になった。歴史に残る万博だった。
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中村:皇太子殿下の「人々の感動が全世界に繋がって…」という言葉にあったように、万博の一番大きな遺産は、ひとりひとりが課題に立ち向かおうという気持ちを持っていただけたこと。共通の認識が生まれた。技術がそういう考えに繋がって、将来を開くということを遺産にして世界に広げたい。我々に残された課題でもある。
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竹下:ひとりひとりがこの万博をきっかけにしていきたい。
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中村:この取り組みは今後も続きますのでご支援いただきたい。
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 以上のように対談は終了し、再び司会の佐野さんが登場しました。「前回は1回だけ、しかも平日ということであまりお子さまに来ていただけませんでした。今回は土曜日ということで子どもたちの声もパワーアップしていますね。」全くその通りで、対談の後半は「まだー?」という子どもたちの叫び声でいっぱいでした。しかしここで対談からショーへのセットチェンジがあるため、叫び声のなか佐野さんのトークは続きます。
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「パワーアップしたのは子どもたちの声だけではありません。」と、前回との違いの説明です。前回はステージにスクリーンしかありませんでしたが、今回はステージセットが新設されました。そして竹下景子さんはもちろん、41名のアテンダントさんも今回だけというお話。そしていよいよです。「ショーもパワーアップしています」ということで、モリゾー・キッコロのショーがスタートです。
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あしあと モリゾー・キッコロがやってくる
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「呼んでみましょう。」と佐野さんが言うと「モリゾー!キッコロー!」という子どもたちの大きな声。既に時間は終了予定時刻の2時となっていました。すると今回は、まるで演歌歌手のようにスモークのなかからモリゾーとキッコロが登場しました。子どもたちは大喜びです。しかしです。何か不自然。そうです。前回のショーをそのまま使うことができなくなってしまった理由があったのです。
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 なぜなら。前回は公式にはモリゾーとキッコロが初めて森から出てくるという設定だったのが、前回の報告会以降、モリゾーとキッコロの使用が他でも認められるようになってしまったため、「初めて森を出てきた」という設定が使えなくなってしまったのです。しかし声優さんを再び雇って録音するという予算は無かったのでしょう。前回のショーのセリフの一部を切って繋げているようで、かなり不自然な進行です。でも、前回見ている人はほとんどいないでしょうから、不自然さに気づいた人は少ないでしょうね。
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 そんな再構成となってしまったせいか、モリゾーとキッコロのトークはわずか2分足らず。ここで前回同様カラーキッコロズを呼び込みます。そして登場してたった2分にもかかわらず、モリゾーはいきなり「最後にあれをやるか」と言います。もう最後!?
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 そして前回同様「寿限無でダンス」の4分近くのフルバージョンが披露されました。パワーアップしたのはセットだけで、ショーは実質のパワーダウンでした…。最後はやはり前回と同じく「愛・地球博のメッセージを残していくための活動やイベントがあれば、時々応援にくるからよろしくね。」というメッセージ。ここまでわずか7分。そのかわりなのか、前回は無かった写真撮影タイムがその後3分ほどありました。
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 1回目の公演では、写真撮影タイムはモリゾーとカラーキッコロズだけだったのですが、 2回目の公演ではそこにアテンダントさん全員が加わり、さらに中村事務総長と竹下景子さんも登場し、感想をコメントしました。
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 以上で報告会は終了しました。アンコール開催とはあったものの、前回の中村事務総長による「本当の報告会」とは全く違い、事務総長と日本館総館長で振り返る万博というスタイルで、今回の方が裏話が多く聞けました。ちなみに、万博協会は出向者でまかなわれているため、次第に解体が進められており、この3月末をもってかなり縮小されるために、この報告会を4月以降に開催することは物理的に無理なのだそうです。というわけで今回が最後の報告会という位置づけのようです。
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 アンコール開催とあった割には、前回と全然違う内容でしたね。前回は事務総長の講演がメインで、まるで大学の講義を聞いているかのようでしたからね。そういえば会場の撤去費用が浮いたとかで、数十億円余剰金が増えるようですね。だから今回は竹下さんを呼ぶことができたのでしょうか。
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 対談と言うよりも、竹下さんと事務総長が二人で懐かしむといった感じで、会場の人々もその話を聞きながら、自分たちの万博の思い出を振り返ることができ、みんなで懐かしむ会という様相でした。ただ、モリゾーとキッコロたちだけが楽しみなお子さま方にはちょっと短くて寂しいショーだった気もしますが。
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▲今回はセットも加わりパワーアップ。あ、スモークが! ▲時折不自然な流れの二人の会話。 ▲今回は写真撮影タイムをふんだんに。1回目はモリコロだけでした。

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